そして、もう一組、N夫妻がお見舞いに来てくださいました。
仕事終わりに、わざわざ所沢から・・・
そして、この方たちは、何をかくそうぷると私達を引き合わせて下さった
ボランティアの方です。
この方のおすすめがあって、ホメオパシー治療もしました。
ぷるには、何かにつけこのN夫妻の存在に助けられていたと言っても過言ではないと思います。
保護時代、そして晩年・・
実は、25日の夜、ぷるが逝ってしまう数時間前にN夫妻から電話がありました。
ぷるの発作とその対処について、注射は果たしてぷるにとって良いことなのか?と。。
もしかしたら、ぷるの代弁をしてくださったのかもしれません。
もういいよ、注射は嫌だよ、点滴も・・って。
ホメオパシーも24日から殆ど飲んでくれなくなりました。
こちらの先生は、もう犬達が逝きたい時は舐めなくなる・・と最初に説明を聞いていただけに、
それでも私は舌から少しでも吸収してくれやしないかと、祈る気持ちで舐めさせようとしました。
話は前後しますが、12日の午後に発作があってから23日の明け方までほぼ10日強もの
期間、一度も発作がなかったわけではありませんでした。
部分発作のような、頭を振る仕草が出始めたのが、15日16日と起きました。
体勢を変えたいために揺れるのかもしれないと先生のお話でしたが、
私には部分痙攣を起こしながらも、ぷるが自分で抑えようと、
首だけ伸びをしたり、体を起こそうとしたり、戦っている姿に映ってなりませんでした。
それから、チッコについても暫くは自分で立ってしようとして、
フラフラになりながらも、部屋を歩いてトイレシートに行ってしていました。
もちろん補助しないと立ってもいられないギリギリのところまで、
ぷるは頑張りました。
そして、いよいよ体が起こせない状態になると、
うなり声のような小さい声を出して私を呼びました。
明け方だったり、朝だったりしましたが、私は飛び起きてぷるのしたいことを考えました。
この2週間一緒に生きました。
倒れてからは、平熱が1℃下がってしまい、
通常の気候でもぷるには暑く感じ、それが引き金になって痙攣を起こすこともあるので、
部屋を締め切りクーラーをかけつづけました。
24度~25度が分かれ目で、ちょっとの変化でも辛そうなので、
保冷材で脇の下や首を冷やしました。
水分が取れるうちはと、先生に教えていただき「ウイダーインゼリー」のようなものを
水素水と交互にスポイトで飲ませました。
血糖値が下がっても痙攣発作を起こすからです。
体力が無くなってしまってはとパパが必死に先生から教えてもらった情報でした。
ぷるは2度目の痙攣発作までは、沢山飲んでくれました。
私の心配はウン○だったのですが、下痢をすることもなく、嘔吐もなく、
飲みやすそうで気に入った様子でした。。
はなと良く話をしていたみたいだったね。
ぷる・・何のお話していたの?