補足になるのかもしれませんが、
はなとのことを少し書かせていただこうと思います。
はなは、推定6才で里親団体から我が家へ来ました。
最初のぷるとの対面は、あっというまにぷるが飛んできて一喝。
そのあとはまわりの心配はよそに、すぐに仲良くなりました。
ぷる姉ちゃんを慕い、いつもくっついて見よう見まねに真似っこをしているうちに、
厳しい顔つきだったがまぁるくなり、毛吹きも良くなり、体臭も変わり、
おっとりとした女の子になりました。
美人さん姉妹と称えていただき、
持ちキャラは早食いとテニスボール命。
スリードッグのケーキで喉をつまらせ慌てたこともありました
昨年リンパ腫を発症する1ヶ月前に、健康診断を受けたばかりでした。
その時には何の兆候も確認できませんでしたし、
レントゲン、エコー、血液検査、触診全て合格点でした。
ですから、私達が主治医より病名を聞いた時には、
「うそでしょ?なんで?」という信じられない気持ちで頭が真っ白になりました。
乳腺をやり、2年が経つ頃に、また別の乳腺。
やっと落ち着いて安心した矢先の出来事でした。
それからは、主治医の薦めに従い、抗がん剤治療を受けました。
はなの乳腺のことや肺の影にも注意しながら、
6週間というプロトコルでした。
副作用もなく、本当によく通ったはな。
病院は大好き→苦手 に変わってしまいました。
でも、頑張った甲斐があり、腫瘍は殆どわからなくなるほどでした。
完全寛解でした。
でも、維持治療としてマイルドな抗がん剤を3種類飲み続けることになりました。
最初は良かったのですが、神経症状や筋肉の低下が顕著に見られ、
はなの顔が曇る日も増えていきました。
ハーブとサプリを強化することで、抗がん剤を切っていく決心をし、
薬をストップしました。